ゲーム『Mother3』
ニコニコ動画でマザー3という昔のゲーム作品の終盤
のプレイ動画を見ていたのですが
めっちゃエネルギーをもらいました。
最後のスタッフロールに至る直前の流れが好きで
それはそこで行きて帰りし物語としての、ファンタジー世界との
別れが書かれているからです。
■[ゲーム] 『MOTHER3』ドアノブについて
http://d.hatena.ne.jp/hilune/20060530/p1
本当に好きな物語は終わって欲しくないんです。
それでも終わってしまう感覚、読んでいる物語のページが
あと少ししかない感覚、そういうものが上手く表現されている
とても素敵なシーンだと思います。
まだ上手く言葉にできていないのですが、
物語というのはかつてそこに誰かがいた事を
語る事を通じて、話者の
見ていた世界(記憶)を語るメディアだと思っています。
https://twitter.com/peanweb/status/490053791606005760
その価値は何なのかと考えると
やはり「元気が出る」という所につきるのではないでしょうか。
最後に残るのは記憶とか想い出とかだと思っています。
だから、良い経験をできることが良い人生なのではないでしょうか。
物語は本当に好きなのでもっともっと考えて行きたいです。
※ちなみにこのMOTHER3に代表されるような、
ドット絵ゲームの温かみのあるスタッフロールをリスペクトしてるなー
とすごく思ったのがPixarのWall・Eのスタッフロールです。
良い映像なのでドット絵好きはぜひ
Down To Earth - Peter Gabriel - Wall-E - End Titles ...