その他走り書き

■詠んでみたいと思っている本

「経営戦略を問い直す」三品和広
outlogicというサイトの書評を読んで面白そうだったので。
・経営はサイエンスではなく、アート。従って再現性は期待できない。
http://www.outlogic.co.jp/modules/news/article.php?storyid=442

■考えているけど、あまり結論の出ていない事

自分が自己実現できる職場はどんな所なんだろう、

ドラッカーは以下のように言っている。

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自らが価値ありとする所で働くのでなければ、人は、自らを疑い、自らを軽く見るようになる。
あるいはまた、上司が人を操ったり、自分のことしか考えないときがある。
さらに困ったことに、尊敬する上司が、実は上司として最も大切な仕事、つまり部下を育て
励まし、引き上げる役割を果たさないことがある。

このように自らがところを得ていないとき、あるいは組織が腐っているとき、あるいは成果が認められてないときには、
辞める事が正しい選択である。

『プロフェッショナルの条件』P230より引用

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理屈としては正しいと思うけど、実感としてそんな会社なかなか無いよ、あったとしても俺なんかじゃ入れないよ
と思ってしまう。





・チャンスと挑戦にあふれているけれども、とてもしんどい仕事








自分は前者を馬鹿にしながらも、後者の仕事に直面したときに、逃げの気持ちが入ってしまって
最後までやりきらないで今日まで生きてきた。
そんな中途半端な気持ちは自信の無さにつながり、未だに自分を信じられない。


ドラッカーは好きな仕事をするためには、自らの卓越性を自覚した上で、それを伸ばすことに責任を持てと言っている。
自分という刃物の一番切れ味の鋭い部分を仕事という砥石で研ぐ、というイメージだと介錯している。