ロジックと実務

そろそろ仕事にいかないといけないので端的に書きますが笑、一昨日に書いた具体と抽象の話。ロジック(理論)・モデルと現実の関係は、スルメとかイカの関係に似ている。確か、科学哲学の話だったと思うけど、なんでモデル化とするかというと現実が複雑すぎてんなんか物事を考えるうえで扱いに行くいので、扱いやすい程度に「複雑さを減らす」ために、必要な要素以外をばっさり切り捨てるのがロジック・モデルの考え方。で、それを考えるときに念頭に置かないといけないのは「この理論が作られる過程で何が取捨選択の上で、捨てられたのか」ということ。逆に現実に対して何らかのロジックを適用するときに考えないといけないのは「今、目の前にあることの本質は何だ。何が残すべきもので、何が捨てるべきものか」という発想方法。


よく、物事を単純化して考えるという意味で「単純化」=「シンプリファイ」という言葉が使われるんだけど、これは「本当の本当の本質以外は全部ばっさり切り捨てるよ」という意味なわけで、そこを抑えておかないと、本当の意味でのシンプリファイはできないと思う。まとまらないけど、とりあえずここまで。