テレプシコーラ

テレプシコーラ/舞姫 第2部1 (MFコミックス―ダ・ヴィンチシリーズ)
六花がローザンヌコンクールに!の本巻。
ステージも国内→世界へと変わってます。

精神的にも強くなっていることが伺える描写が散見されます。千花が精神的に支柱になっている描写が頻繁に出てくる事から、【千花の生を全うするために踊る六花は、どこへ向かうのか】みたいな方向に話が展開していくと予想。

ちょっと、お!って思った事は、コンクール入賞→スカラーシップで海外に留学、という出世コースがあるという描写。こういうのはどの競技でも一緒だなあ、と。そういえば、のだめもそうですね。

のだめカンタービレ(1) (講談社コミックスキス (368巻))

後、子供の早熟な才能を母とコーチが管理するみたいな文化が描かれてますが、
これってフィギュアスが子供にとって結構プレッシャーになりうる…
という事が拓人を通じてよく描かれてますね。