偶キャリ
さくさくと、楽しく読めた。主張を簡潔にまとめると
- 計画しないキャリアがあってもいいんじゃないか
- 「サバイバルのための優位な位置の獲得」という発想に縛られていないか
といった感じで、既存のキャリアプランイング的な
考え方に対して、「いやいやそういうものじゃないでしょう」
という意見を投げかける立ち位置になってる。
この本の中で提唱されている「Planned Happentance」については
もちっとちゃんと調べてみたい。結局どういう理論なのか
いまいちわからなかったし。
読んでて、この行動スタイル・思想いいなと思ったものとしては
こんなものが。
- その時々で、興味をもったものを勉強し続ける
- 会いたい人に会いに行く
- 「理由がわからないがそう思う」ことを信じる
- ピンときたらゴー
- プランはないけど夢は沢山ある
- 煮詰まったときは、とりあえず外に出る
- 作者: 所由紀
- 出版社/メーカー: 経済界
- 発売日: 2005/06
- メディア: 単行本
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